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保育士の資格を取得するには?基本2通りある

2019.11.29 |

保育士不足が深刻化している現代。厳しい就業環境ではありますが、保育士を目指す人はたくさんいます。
保育士の資格を取得するにはどういう方法があるのでしょうか。

◆保育士の資格は以下のいずれかで取得できる

【1】都道府県知事の指定する保育士養成学校で、所定の課程と科目を履修し、卒業をすること。
【2】保育士の試験に合格すること。

社会人になってから改めて保育士を目指したい人や子育てが一段落して保育士を目指したい人は、保育士の試験に合格しなければなりません。
そんな場合、自分が卒業した学部学科と関係のないケースもあるでしょう。そんな時は受験資格をよく確認する必要があります。
大学を中退してしまったり、高卒だったり、海外の学校を卒業していたりするケースでも受験資格がありますが、少し複雑です。

●4年生大学卒業の場合の場合

保育士と関係のない学部や学科でも、2年以上在学し、かつ62単位以上習得済みであれば、受験資格があります。通信課程の大学も同様です。

●専門学校卒業の場合

保育士とは関係のない学校でも
①学校教育法に基づいた専修学校であること、
②修業年限2年以上の専門課程を卒業していること(ただし平成3年3月31日以前は修業年限3年以上の高等課程を卒業していること)

●高等学校卒業の場合

高等学校または旧大検の合格が平成3年3月31日以前であれば受験資格あり
高等学校保育科の場合は、平成8年3月31日以前の卒業であれば受験資格あり
平成3年4月1日以降の卒業の場合、児童福祉施設において2年以上の勤務、総勤務時間数が2,880時間以上を、受験申請の時点で満たした場合、受験できる。

私の学歴で保育士の受験資格はあるの?
保育士試験の「ちょっと複雑な」受験資格はこちら
http://www.hoyokyo.or.jp/exam/qualify/

◆どんな試験内容なの?

●筆記試験

筆記試験:マークシートによる選択式で、全部で9科目あります。中でも1~3の「社会的養護」「教育原理」「社会福祉」は難易度が高いとされています。

1.社会的養護
2.教育原理
3.社会福祉
4.児童家庭福祉
5.子どもの食と栄養
6.子どもの保健
7.保育実習理論
8.保育の心理学
9.保育原理

6割の正解率で合格となります。1度合格した科目については3年間有効。全て合格できなくても、次回や次々回に向けて落ちてしまった科目を集中的に勉強すれば、受かる確率は上がるでしょう。
幼稚園教論の免許がある方は免除されます。

●実技試験

筆記試験に合格したら、実技試験が受けられます。以下の3つの中から2つを選びます。6割以上が合格です。

1.音楽表現に関する技術(伴奏と歌)
ピアノが一般的ですが、アコーディオンやギターでも受験できます。事前に課題が発表されます。
2.言語表現に関する技術(絵本の読み聞かせ)
事前に課題が発表されます。
3.造形表現に関する技術(絵画)
事前の課題の発表はありません。

◆合格率ってどれくらい?

保育士試験の合格率は意外と低く20%と言われています。いきなり一発で合格するのは難しいので、2~3年かけて計画的に取得を目指す方法もあります。