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保育士試験までの勉強法

2018.07.02 |

 

保育士試験後期に向けて

平成30年度の保育士試験が近づいてきました。受験申請書提出期限は7月26日(木)までなので、遅れのないように準備を進めましょう。平成30年度後期の保育士試験のスケジュール以下となります。

筆記試験:平成30年10月20日(土)、10月21日(日)

実技試験:平成30年12月9日(日)

 

保育士試験までの勉強法

保育士試験合格に向けて、残された時間で少しでも合格の可能性を上げるにはどうすればいいのか?合格ラインに達しているかどうか判断するために、まずは過去問題で自身のレベルを確認しましょう。

過去問題を解く

保育士試験は、保育原理、教育原理および社会的養護、児童家庭福祉、社会福祉、保育の心理学、子どもの保健、子どもの食と栄養、保育実習理論の8項目が出題されます。筆記試験は、マークシート式で6割が合格ラインとなります。8科目の中で、知識不足の教科をカバーしていくことが合格の近道です。過去数年分の問題を解き、本番に備えていきましょう。

苦手科目を克服する

過去問題を問いたら、間違っていた内容をしっかりとチェック。同じような問題が出題された際に正しい答えを選択できるように対策が必要です。間違いが多いようであれば、同じ内容の問題を数回解くことで、正答率を上げていくことができます。問題の理解を深めていくことで、異なった形式で出題されても、対応できるようになります。

苦手科目に対しての対策

苦手科目に関しては、テキストを見返して長時間の復習をしましょう。保育士試験は8科目全て6割以上正解しなければいけません。ある程度安定して点数が取れる得意科目は見切りをつけて、苦手科目に対しての対策をメインで行う必要があります。テキストを見返しつつ、多くの問題を解きましょう。

実技試験の対策

実技試験は筆記試験終了後、一ヶ月以上猶予があります。実技試験は音楽、造形、言語の3つから得意な分野を選択することができるので、長所を伸ばしていきましょう。当日は試験管の前で表現するので、緊張で本来の実力が出せなかったとならないように注意が必要です。人前での表現も想定した練習をして、対策を行いましょう。

 

保育士試験までにできること

保育士試験まで時間は限られています。筆記試験はとにかくたくさんの量の問題を解き、苦手科目を克服しましょう。保育士試験に向けて勉強スケジュールを調整して、合格を目指してください。

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