令和4年の前期実技試験まで一ヶ月を切りました。
対策はバッチリでしょうか。「言語」と「音楽」はたった3分です。3分で合否が決まってしまいます。
動画レッスンで対策は万全だという方もいらっしゃるでしょう。
しかし、唯一自宅でひとりでは練習できない課題があります。なんだと思いますか?
実技試験も対策が必要です。もうひと頑張りしていきましょう。
動画レッスンで実技試験対策
これまで独学や通信講座で勉強をしてきて、筆記試験に合格した方でも
さすがに実技試験対策はスクールに通わないと難しい、実技は通信講座では無理だろうと思い込んでいらっしゃる方がいます。
ポイントさえ抑えておけば、映像教材、動画レッスンでの対策でバッチリなのです。
ほかの人の様子など黄にする必要はありません。
上手な人が上から100人合格になる、というシステムではなく、保育士試験の合格ラインをこえてさえいれば全員合格なのです。
仕事や家事・育児と両立させるためにも実技試験対策は動画レッスンで行うと良いでしょう。
視覚的に学ぶことによって実際の練習・本番がイメージしやすくなります。
ひとりでできない緊張の練習
冒頭でお伝えした、自宅でできない唯一の練習が「緊張の練習」です。
ピアノを弾いている姿やお話をしている姿、制作して、出来上がりを提出する姿、これを客観的に見られる練習は自宅でひとりではできません。
たとえばピアノはグランドピアノが本番で用意されていると、グランドピアノと電子ピアノの鍵盤の重さと緊張から弾けなくなったという人もいます。
緊張のあまり頭が真っ白になってしまったり、家では絶対にしなかった失敗をしてしまったり。
対策は万全で本番に挑んだのに、緊張して実力が発揮できずに終わってしまうのはもったいないです。
実技試験の会場は独特の空気が流れています。その空気や周囲の緊張感に飲み込まれないように院長の練習が必要なのです。
スクーリングを利用しよう
通学のスクールだけでなく、通信講座でも筆記試験後には模擬試験やスクーリングを実施するところがおおいです。
筆記試験に比べると実技試験は合格のポイントがわかりにくいからでしょう。
必要以上に緊張しないようにするためにもスクーリングに参加するとよい実技試験対策になります。
スクーリングは通信講座や独学で筆記試験に合格した方も実技試験の直前対策だけ参加することも可能です。