目指せ保育士!保育スクールパーフェクトガイド

目指せ保育士!保育スクールパーフェクトガイド menu

直前で焦らないために…少しずつ進める実技試験対策

2026.02.28 |

保育士試験の実技試験は、筆記試験とは異なり「当日の出来」が大きく影響する試験です。そのため、直前になってから慌てて練習を始めると、不安や焦りが強くなってしまう方も少なくありません。
だからこそ大切なのは、早い段階から少しずつ対策を積み重ねていくこと。日々の小さな積み重ねが自信につながり、本番でも落ち着いて力を発揮しやすくなります。
無理なく進められる実技試験対策のポイントをご紹介しましょう。

 

実技試験は「慣れ」が大きな安心に

実技試験(音楽・造形・言語)は、知識だけでなく実践力が求められる試験です。つまり、「できるかどうか」は練習量と慣れによって大きく左右されます。
特に多くの受験者が感じる不安として、

・本番で緊張してしまう
・時間配分がうまくいかない
・思うように表現できない

といった点が挙げられます。
これらの不安は、事前に繰り返し練習しておくことで、少しずつ軽減していきます。

 

少しずつ進める実技対策のスケジュール例

一度に長時間練習するよりも、短時間でも継続することが効果的です。忙しい方でも取り入れやすい進め方をご紹介します。

① まずは試験内容の把握

まずは、自分が選択する実技分野の出題形式や評価ポイントを確認しましょう。試験の流れや時間配分を知るだけでも、対策の方向性が明確になります。
・音楽:弾き歌いの課題曲
・造形:時間内に描く構成力と表現力
・言語:3分間の素話(ストーリー構成・表現)

② 1日10〜15分の習慣

まとまった時間が取れなくても問題ありません。
例えば、
・音楽なら毎日1曲だけ弾き歌いをする
・言語なら声に出して1回練習する
・造形なら構図の下書きを考える
といった短時間の積み重ねでも十分な対策に。継続することで、自然と身体が覚えていくでしょう。

③ 本番を意識した「通し練習」を取り入れる

試験直前だけでなく、早めの段階から通し練習をしておくことが重要です。時間を測りながら練習することで、実際の試験環境に近い感覚を身につけることができます。
特に注意したいポイントは、
・制限時間内に終わるか
・声の大きさや表情
・落ち着いた進行
といった本番の動きです。

 

分野別・不安を減らす練習のコツ

●音楽(弾き歌い)の対策に関すること
完璧に弾くことよりも、「止まらずに最後まで歌い切ること」を意識することが大切です。
多少のミスがあっても、子どもに語りかけるような優しい表現を心がけると、保育らしさが伝わります。

●言語(素話)の対策に関すること
暗記だけに頼らず、自分の言葉で話す練習をしておくと安心です。
鏡の前で練習したり、録音して聞き返したりすることで、話し方や抑揚の改善につながります。

●造形の対策に関すること
描くスピードと構図のバランスが重要です。
過去のテーマを使って時間を計りながら練習しておくと、本番でも焦りにくくなります。