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保育園に預けられないとき、どうする?

2019.03.22 |

働くママのお悩みで多いのが子どもの病気や体調不良。また、保育園が開いていない曜日や時間帯の時も困ってしまいます。
病児・病後児は保育園で預かると他のお子さんにも保育士にも迷惑がかかります。一般的には熱が37.5度以上あったら断られるケースがほとんど。
そんな時、子どもを預けるときにはどうしたらよいのでしょうか。

病児保育・病後児保育

名前の通り、病気にかかっている、または病気から回復期にあるお子さんで、保育園に預けられない場合に預ける場所です。
病後児については、厚生労働省の「乳幼児健康支援一時預かり事業」の一環として施設によっては補助金が出ます。保育士や看護師がいる施設が多く、安心して預けられます。預け先は以下の3種類です。
・医療機関併設タイプ
・保育園併設タイプ
・単独タイプ
詳細は各自治体のHPを確認しましょう。

ファミリーサポートセンター

各市町村が運営する相互サポートシステム。その地域において育児や介護のサポートを受けたい人と手伝いたい人が会員登録します。そしてサービスを受けたいときにセンターを通してマッチングしてもらいます。会員登録すれば誰でも相互利用できますが、質を高めるために研修制度を設けています。
また、専業主婦でも日常でちょっと困った時に預けることができます。
詳細は各自治体のHPを確認しましょう。

ベビー&キッズシッター

海外では学生のアルバイトとしてよく聞くベビー&キッズシッター。日本では保育の質を確保するために有資格者や子育て経験者が多く従事しています。資格や経験がなくても「社団法人全国ベビーシッター協会」が実施している認定試験を受け、資格を取得することが求められます。

シッターによっては、保育の延長上にあるサービスを提供してくれる方もいます。具他的には小学校低学年のお子さんの習い事の送迎や家事や買い物など。
詳細は各自治体のHPを確認しましょう。

海外ではベビー&キッズシッターをしながら給与を得て、その家庭にホームステイしながら留学ができる「オペアプログラム」を実施している国が多くあります。興味のある方はコチラ「オペアライフbyB.I.C」へ!