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保育士としてもう一段階スキルアップをする方法

2018.06.11 |

 

保育士としてもう一段階スキルアップする方法

保育の現場では、子どもたちと実際に接することで、保育士として新たな発見やスキルを身に着けることができます。子どもの成長を促進するためには、より良い教育を行う必要があります。保育士になってから数年経過した方でも使える、保育に役立つスキルアップの方法をご紹介いたします。今持っている力をさらに引き出して、保育の現場で理想的な教育を行えるように役立ててください。

保育として必要な能力とは?

理解力

子どもの発言に対しての理解力が必要です。まだ覚えたての言葉や感情表現が難しい子どもに対して、言葉のトーンや口数、表情や仕草などから感情を読み取らなければいけません。そして子どもの悩みや疑問に対して、一緒になって解決をしていく必要があります。日頃からよく子どもを観察していて様子の変化に敏感になりましょう。

表現力

保育の現場では、音楽や造芸を通じて子どもとコミュニケーションを取り、遊びから成長を促進していきます。保育士試験でも、音楽表現に関する技術、造形表現に関する技術、言語表現に関する技術をテストする実技試験があり、保育士として必要なスキルです。それらの技術は完成度だけではなく、より子どもが理解しやすく刺激を受けるような表現力が必要です。

実践力

子ども好きでないと務まらないのが保育士です。常に子どもに危険がないか気を配る必要があります。保育に関する必要知識だけではなく、実際に現場で対応できる実施力が必要なのです。あらゆることを想定し。想像力を働かせることが大事。子どもが安全に過ごせるように守ることが保育士の役目です。積極的に保育に対して携わっていくことで、たくさんの経験を学び実施力を身につけていくことができます。

これらのスキルを上げるには?

自由度の高い教育を行う

子どもに我慢をさせるのではなく、話をよく聞き、意思を尊重してあげてください。子どもの話をよく聞くことで、新たな発見が生まれます。ただ単に話を聞いてあげるだけではなく、子どもの目線になって受け答えをしてください。自分自身が子どもの時は、たくさんの疑問があったはずです。

文章をたくさん書く

子どもたちと関わること以外にも書類作業などの事務的なお仕事が多くあります。読みやすい文章を意識することで、言葉の使い方にも変化が表れると思います。子どもに上手に言葉を伝えられるベテラン保育士さんは大人相手でも話しが上手いのです。普段から読書をするなど言葉に触れる機会を多くすることで、子どもとのコミュニケーションも上手に行えるようになるでしょう。

子どもとたくさん触れ合う

保育士スキルを上げるには、現場でたくさん子どもと触れ合うことが一番の近道です。ただ単に保育を行うのではなく、子どもの成長を考えながら保育を行うことがやりがいにも繋がり保育スキルをアップさせる秘訣です。