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保育士の一人暮らし

2018.07.09 |

 

保育士の一人暮らし

保育士に限らず社会人になると転職や学校卒業を機会に一人暮らしをされる方も多いです。4月の新生活に向けて2、3月と引っ越しシーズンのピークとなります。また8、9月は転職をする狙い目の時期。この時期に職場に近い住居に引っ越す社会人も多いです。初めての一人暮らしをする際に注意した方が良い点をご紹介いたします。

【引っ越し資金の準備】

エリアによって異なりますが、引っ越しの際にかかる総額は最低でも30万前後です。敷金、礼金、家賃、仲介手数料、家具、電化製品、雑貨、引っ越し業者代、移動費などの引っ越し資金の準備が必要になります。

【職場までのアクセス】

自宅から保育園までのアクセスを考えましょう。多くの保育園ではシフト制となっているので、出社時間と退社時間が異なります。子どもと遊んだり、デスクワークをしたり体力勝負の仕事になるので、長い通勤時間で生活リズムに影響が出ないようにアクセスの良い住居を探しましょう。

【引っ越しに伴った手続き】

住民票の変更届けを市役所に提出する必要があります。今まで住んでいいた地域とこれから引っ越しする先の役所に二つに書類提出をします。他にも郵便物の変更届け、ガス、水道、電気の利用申請などが必須になりますので、ライフラインの確保のために早めの準備です。

【家事】

今まで家族に家事をしてもらっていた方も、一人暮らしを始めるとそうはいきません。料理、洗濯、掃除が毎日のルーティン業務となります。家事に不安がある方は、一人暮らしを始める前に実家で練習をしておきましょう。

【寮・社宅などの福利厚生】

保育士は他業種に比べて、福利厚生が充実されている職場が多いです。転職や大学卒業後を機会に引っ越しをされる方は、寮・社宅が完備されている保育園も多いので、福利厚生に目を向けて就職活動をすると良いです。

【自己管理が必要】

一人暮らしでは、あらゆることを自身で管理しなければいけません。風邪を引いたときは、すぐに休める環境を整えて、トラブルなどにも対応しなければいけません。どんなこともできるようになる自己管理能力が必要です。

初めての一人暮らしで気をつけることは?

保育士としてライフワークバランスを整えるためには、住み安い環境作りが必要です。初めての一人暮らしでは、最初は戸惑うことが多いと思いますが、しっかりと事前の準備をすることで仕事もプライベートも充実させることができます。