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もっと絵が上手くなりたい人のためのおススメ練習法

2026.06.25 |

保育の現場では壁面製作やおたより、誕生日カード、子どもへの説明など、絵を描く機会がたくさんあります。また、保育士試験の実技試験で造形を選択する人にとっても、絵の練習は欠かせません。
「絵が苦手だから上手に描けない」と悩む人もいるかもしれませんが、保育で求められるのは、美術作品のような高度な技術だけではありません。子どもに伝わりやすく、親しみを持ってもらえる絵を描くことが大切です。
そんな、絵が上手になるための練習方法をご紹介します。

 

まずは丸・三角・四角を練習する

人物や動物、身近な物の多くは、丸・三角・四角などの簡単な形を組み合わせて描けます。例えば、顔は丸、体は四角、帽子は三角というように、複雑な絵も基本的な形に分けて考えてみましょう。
最初から細かく描こうとせず、全体の形を大きく捉えることがポイント。まっすぐな線や滑らかな丸を繰り返し描くだけでも、鉛筆や色鉛筆の扱いに慣れていきます。

 

お手本をよく観察してまねる

絵が上達するためには、お手本をまねて描く練習も効果的です。保育向けのイラスト集や絵本などを参考にして、輪郭、目や口の位置、手足の長さなどを観察してみましょう。
ただ見るだけでなく、「顔の中央より少し下に目がある」「子どもは大人より頭を大きく描く」といった特徴を意識すると、形を覚えやすくなります。慣れてきたら、表情や服装を変えて、自分なりにアレンジしてみましょう。

 

よく描くものを繰り返し練習する

保育現場でよく使う人物、動物、花、食べ物、乗り物などから練習するのがおススメ。一度にたくさんの種類を覚えようとせず、今日は子どもの顔、次の日は動物というように、テーマを一つに絞りましょう。
同じ絵を何度も描くと、自分なりの描き方が身につきます。笑う、泣く、怒る、困るなど、表情の描き分けも練習しておくと、保育教材や掲示物に活用できるはず。

 

制限時間を決めて描く

保育士試験の造形対策では、時間を意識した練習が重要です。最初は時間を気にせず丁寧に描き、慣れてきたら制限時間を設定しましょう。
人物の配置、下描き、着色にかける時間をあらかじめ決めておくと、最後まで仕上げやすくなります。完成後は、人物の大きさや動き、場面の伝わりやすさ、塗り残しなどを振り返りましょう。

 

楽しみながら続けることが上達への近道

絵は、毎日少しずつ描くことで上達していきます。上手に描こうと意識しすぎると、描くこと自体が負担になってしまうもの。まずは1日5分でも、身近な物や簡単なイラストを描く習慣をつけましょう。
保育における絵は、子どもとのコミュニケーションを広げるための大切な手段です。完璧さを求めるのではなく、温かさや楽しさが伝わる絵を目指して、少しずつ練習を続けてみてください。