令和4年保育士試験筆記試験(後期)お疲れさまでした。
筆記試験問題は保育士要請協議会の過去の試験問題ページに掲載されているものの、正答が掲載されるのは11月28日(月)午前10時からなので、まだまだ落ち着きませんね。
合否通知もお手元に届くのは11月29日から順次送付とのことですが、合否が分かる前に実技試験対策を始めなければ間に合いません。
一息ついたら実技試験対策に取り組みましょう。
実技試験の基本
令和4年後期試験「受験申請の手引き」の実技試験の注意事項を読んで実技試験についておさらいしましょう。
日程
実技試験は12月11日(日)に行われます。
受験ガイダンスが8:45分に始まり、その30分前には入場可能ですから余裕をもって会場入りしましょう。
ガイダンスは試験の流れや注意事項の説明があります。
受験者の受験番号と受験時間、教室名が載っているリストが手に入るので自分の受験番号を確認し、マーカーで印をつけておきましょう。
出欠確認や本人確認は特にありませんが、参加必須で試験が進んでいきます。
規定
実技試験は「音楽に関する技術」、「造形に関する技術」、「言語に関する技術」の3分野から2分野選んで受験します。
採点は2人の試験委員が別個にし、その平均点が得点とされます。
受験した2分野ともにそれぞれ6割以上の点数、50点満点なので30点以上を獲得すると合格となります。
採点基準は示されていないため、どうすれば合格で不合格なのかということは明確ではありません。
とにかく情報収集と練習が大切になる試験ですから、過去の受験生のデータなどをチェックして練習あるのみです。
待ち時間対策を
2科目受験することになりますが、実技試験は人によって待ち時間が長いです。
1科目と2科目の間が長いこともあり、造形が朝イチで終わって音楽や言語が夕方になるなど6時間以上空いた受験生もいらっしゃいます。
退場時間から、最後の受験生の実技時間が予想できるため長時間待たされても困らないよう対策を考えておきましょう。
ちなみに声をだしてお話や歌の練習は会場ではできません。