いよいよ令和5年度保育士試験前期筆記試験が迫ってきました。
緊張しているという方もいらっしゃるでしょう。
こちらでは前日までにできることや当日にできることについてご紹介します。
体調を整え、万全を期して試験当日を迎えましょう。
筆記試験前日までにできること
届いた受験票を届いた日に確認したまましまっていませんか?
しっかりと試験会場の場所やアクセス方法、免除科目などの確認も再度行っておきましょう。
試験会場の確認
住所やルートの確認は必須ですが、できれば前日までに一度会場に足を運んでみましょう。
受験当日に道に迷ってしまって遅刻ギリギリになってしまっては平常心で受験できなくなってしまいます。
会場近くに昼食がとれる場所があるか、乗り換えルートはどうなっているかなど下見をしているか、していないかで安心感が違い、緊張感もとけるものです。
会場の場所の都合上、会場近くに前日から宿泊する場合もぜひ会場まで足を運んでみてください。
早めに就寝を
受験票や筆記用具など当日の持ち物をチェックしたら、早めに就寝しましょう。
緊張していたり、自信がなかったりとついつい過去問を開いてしまいたい気持ちはわかります。
しかし、当日に頭が働かない、試験中に眠くなってしまうのでは本末転倒です。
体調を整えるためにもしっかりと睡眠を取りましょう。
筆記試験当日にできること
受験票はもっていますか?もし紛失しても慌てず受付で申し出ましょう。
早めに出発を
受験当日はどんなトラブルが起きるかわかりません。
公共交通機関が止まる可能性はゼロではありませんし、急な腹痛に襲われる可能性もあります。
時間に余裕があれば落ち着いて対処できるので、早めに移動するようにしましょう。
試験中あきらめない
見たこともないような問題は出てきます。
しかし、わからないからとあきらめず、そこにひっかかって立ち止まらず、一旦その問題を保留にしてわかるものから解いていきましょう。
基礎知識があれば合格ラインの6割はとれます。
他の知識の応用で推測してマークしておけば正解になることも多いのであきらめないようにしましょう。
休み時間を有効活用
9科目受験する方は得意科目で早めに退室することもあるでしょう。
そんなときはすでに終わった科目の答え合わせをするのではなく、次の科目に備えてください。
免除科目がある方は受験科目の間が長く空いてしまうこともあるでしょう。
軽く体を動かしてみたり、深呼吸したりして、一問一答問題集などをざっと見返します。
直前に確認した問題が出題されるということは少なくありません。
最後まで時間を有効活用して臨みましょう。
しっかりと努力すれば自信をもって平常心で受験できるでしょう。